タミヤ1/35 日本兵@斬り込み士官#1
両腕を開き気味にして、右手は肘から曲げて、手は刀をしっかり握っているように工作。頭部は敵との視線が合うように上を向かせ、上着の裾を衣袴の上に出して着ているように工作しました。
防暑略衣であっても、士官は官給品ではなく自分で仕立てたり改造したりしている場合が多かったようなので、この辺で変化を付けてみました。
ポーズは元のままだと、眼力はあるんですが決死の覚悟で斬り込んでいる力強さがない気がしたので、人間が拳に力を入れた時に自然に肘が曲がるのを鑑み、右腕は画像のようにしてみました。
元キットと較べてみるとこんな感じです。
今のままだと左腕が脱力しすぎているので、ここを何とかしないといけませんね。
軍刀の鞘は腰に付ける予定なので、拳を握らせるのが無難ですかね。
by zuika-ku | 2006-10-31 23:57 | ミリタリー・フィギュア