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ハセガワ 1/72 旧版F-15C"イーグル"

またペタペタとマスキングして、
垂直尾翼のマーキングを塗りました。
ハセガワ 1/72 旧版F-15C\"イーグル\"_f0020731_2302074.jpg

以前の記事でパイロットの肩章パッチのことに触れたのですが、
尾翼のマーキングも実はそれと同じ色を使っています。
つまり、赤/黄/黒の組み合わせは嘉手納A.B.のインシグニアカラーって事なんですね。
(厳密に言うと違うんですけどね:後述しまつお)

今回はデカールにあるように、外側から順に赤/黄/黒のものにしましたが、
黄/赤/黒、黒/黄/赤のものもあるのですね。
カラバリ的には大したことはないのですが、
地味ぃ~なイーグルの場合、こういったワンポイントがアクセントになるんでしょうね~。

資料によると、今回のが18TFW(Tactical Fighter Wing)の67TFS(Tactical Fighter Squadron)、
黄/赤/黒が同じく18TFWの12TFS
黒/黄/赤が同44TFSだそうです。

ちなみに、黄は12TFS、黒は44TFS、赤は67TFSのスコードロンカラーなのだそうです。
つまり、一番外側の色がスコードロンカラーって訳でつね。
ややこしく感じるかもしれませんが、
こういうのは慣れると結構分かりやすいんですな。

というか、、本当は黒は黒ではなく青(ネイビーブルー)なんだそうです。
でも実機写真なんかだと黒にしか見えないんですね、、。

ま、要約すれば、、、今作ってるのは
米軍に最初に配備された"C"型が嘉手納にやってきた時のカラーリングって訳です。


ラプタンが米軍に配備され、整備が整ったとたん、
直ぐに嘉手納にやって来た状況と重なりますね。
もう一部を除いて里帰りしちゃいましたけどね(ツマンネw)
てか、、リンク先の画像、、凄いでかいんですけど、、
パネルラインが見えないほどのシーリング具合が
スーパクルーザーならではってのをムンムンと感じさせますね。

あ、鷲クンはですね、尾翼の内側には
これまたお馴染みの「カブト(将軍)マーク」を描いているんですお。
こいつはデカール貼るんですけどね。

  by zuika-ku | 2007-05-12 23:31 | 1/72 航空機

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