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タミヤ1/35 日本兵@斬り込み士官#1

とりあえず2体目の斬り込んでいる士官に着手しました。
タミヤ1/35 日本兵@斬り込み士官#1_f0020731_2352148.jpg

両腕を開き気味にして、右手は肘から曲げて、手は刀をしっかり握っているように工作。頭部は敵との視線が合うように上を向かせ、上着の裾を衣袴の上に出して着ているように工作しました。

防暑略衣であっても、士官は官給品ではなく自分で仕立てたり改造したりしている場合が多かったようなので、この辺で変化を付けてみました。

ポーズは元のままだと、眼力はあるんですが決死の覚悟で斬り込んでいる力強さがない気がしたので、人間が拳に力を入れた時に自然に肘が曲がるのを鑑み、右腕は画像のようにしてみました。
タミヤ1/35 日本兵@斬り込み士官#1_f0020731_23564621.jpg

元キットと較べてみるとこんな感じです。

今のままだと左腕が脱力しすぎているので、ここを何とかしないといけませんね。
軍刀の鞘は腰に付ける予定なので、拳を握らせるのが無難ですかね。

  # by zuika-ku | 2006-10-31 23:57 | ミリタリー・フィギュア

タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#4

考えていても仕方がないので、とりあえず右足を工作してみました。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#4_f0020731_3284973.jpg

足首とつま先を一旦カットして、好みの角度になるように調整して最接着。その後、必要な部分にパテを盛っておきました。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#4_f0020731_330492.jpg

横から見ると一目瞭然ですね。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#4_f0020731_3315331.jpg

後から見ると、いかにもダッシュしているように見えるようになりました。
まぁ自画自賛ですが、、いいんじゃないでしょうか。

次は装備品を取付ける前の細かな工作ですかね。

  # by zuika-ku | 2006-10-30 23:28 | ミリタリー・フィギュア

タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#3

フィギュアを作っていて、前々から気になっていた部分に手を入れてみました。
銃が掌にへばり付いているように見える部分です。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#3_f0020731_5571748.jpg

#8の画像と較べると、工作の効果がわかるかと思います。

銃を手でしっかり握っている風に加工したのですが、それに伴って右手は肘を後ろに下げるように取付角を変更。
左手は腕時計の部分で一度カットして手首の角度を変更しました。
腕時計の文字盤はキットだと真下にあるので、実は手首の角度は本来こうでないとおかしいのですね。
人体の手首はロボットのように手首から先だけが回転するのではなく、手首を回そうとすると肘を起点に捻れる構造になっていますので、掌が上を向けば手首もそれに同調して回転しますからね。
実際に自分の手首を動かしてみると分かりやすいですね。

まぁ左手は添えているだけなので、さほど気になっていなかったのですが、右手は肘が引けていないのが気になっていたので、ここは凄く満足しています。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#3_f0020731_62353.jpg

実際にエアガンなどを持ってポーズを取ってみるとわかるのですが、右ひじの角度がキットぐらいだと上腕は横から見ると体に対してまっすぐぐらいの角度なのが自然ではないでしょうか。

肘をグッと曲げると肩があがり、さらに肘が引けるので、この辺はポーズをどう改造しようが、ちょっと注意のいる所なのかもしれませんね。

ですが、上の画像を見ると腕が自然なのに対して足首から下が不自然なことが今度は気になります。
この姿勢でダッシュするときは普通足の側面を地面につけませんからね。
普通は足首をぐっと曲げて、親指で地面を蹴り出す準備をしているものでしょうからね。

適当に行くつもりでしたが、さてどうしたものか、、。

  # by zuika-ku | 2006-10-29 23:54 | ミリタリー・フィギュア

背比べ

ついこの間、エアフィックの米海兵隊のお兄ーちゃんフィギュアを買ったので、ただ積んで置いても仕方ないので早速箱を開けて1体仮組みしてみました。
背比べ_f0020731_12362270.jpg

フィギュアに造詣の深い方なら、くだんのキットはマルチポーズの1/32キットということをご存知なのでしょうが、出戻りの私は初めて手にしたキットです。

水色のものがそれですが、1/35を見慣れた目だと「でかっ!」てのが第一印象。
定規で測ってみたところ54mmなので、由緒正しきヒストリカル系のサイズなようです。
で、1/35で実寸に換算しみると、この方の身長は189センチ(でかっ!!)

ちなみに日本兵の身長は約160センチ、80年代米兵が約182センチ、WW2米兵が約178センチ。
まあWW2当時に189センチの海兵隊員がいてもおかしくはないんでしょうが、ちょっとエアのフィギュアをタミヤの1/35と取り混ぜて使うと違和感が出来てしまいそうですね。
頭の大きさはさほど気になりませんが、手が1/35より一回りでかいのはちょっと気になります。

ユーロ系の模型界では身長差なんて大して気にしないようですが、私は気になります^^;
日本人はものの大きさを「対比」して見る人種のようですしね。
とある情報源でとある方もそんなことを言っていましたしね^^

ていうかタミヤってやっぱ凄いですね、その辺りのこともしっかり押さえてるんだもん。
タミヤマンセー!!!(笑)

  # by zuika-ku | 2006-10-28 12:50 | ミリタリー・フィギュア

タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#2

日本兵@銃剣突撃ポーズのおおまかな、モールドの彫り起こしと表面処理が終わりました。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#2_f0020731_105187.jpg

こうして銃を持たせると前に触れた「猿っぽさ」なんて感じません!!
カコイイです!! なんとなくポーズが変だったので、右手を弱冠下げ気味に借り組みしています。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#2_f0020731_10535699.jpg

でもって、足の付根の皺を何本か新規に彫り起こした部分です。
まだ、不自然に見えるので全体をしかと眺めて、全体の皺の本数や深さに合わせて調整していきます。
キットのままだとのっぺらぼうに見える部分なので、これでも充分といえば充分なんですがね。
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#2_f0020731_1056913.jpg

反対側の足の付根は自分的には会心の出来栄えの皺が彫れました。

ありゃ! 軍靴のPライン消し忘れてますね。。。
こうしてブログに画像をアップすると客観視も出来ますし、作業し忘れている部分に気が付けるのでいいですね(笑)
タミヤ1/35 日本兵@銃剣突撃#2_f0020731_1101968.jpg

でもって顔。
画像左側の目のモールドが浅かったので少し彫ったのですが、まだちょっと甘いようですね。
頬骨の段差もちょっと不自然なので、ここももう少しなだらかにしないとダメですな。
最終的に肌の部分は#1000のペーパーをかけるので、それで修正かな。

ここまで拡大した画像だと鼻の穴もちょっと、、、に見えますが、肉眼でキットを見ると気にならないのでここはこのまま行きます。

あとは服の縫い目を入れたり、装備品を付けたり、細かいモールドの調整をすればOKかなぁと。

  # by zuika-ku | 2006-10-28 11:06 | ミリタリー・フィギュア

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